鍵のギモンを解消

なくしたら大変な事になってしまう鍵。失くさないようにするためにはなにか方法はありませんか？

鍵をなくさないようにするためにはキーホルダーやチェーンをつけたりするのがおすすめです。
鈴がついて音がなるようなキーホルダーなら落とした時にも気が付きますし、鞄の中でも音がなるのでみつけやすいです。

また、チェーンやスプリングホルダーという伸び縮みするキーホルダーもおすすめです。
鍵にくくりつけてズボンのベルト部分につけておくのが便利ですね。
女性でしたらかばんのファスナー部分などにスプリングホルダーを一緒につけておくと紛失防止になります。

子供に鍵を持たせたい場合にもスプリングホルダーはおすすめです。ランドセル内につけておくことができます。鍵を使いたいときには引っ張りだして開け閉めすることができます。

また、車や自転車などの鍵は合鍵を持ち歩いていたほうがいいでしょう。もし紛失してしまった場合にもその場で合鍵を使うことができます。特に車やバイクの鍵は閉じ込めてしまうことがありますので合鍵を持っておくようにしましょう。

自宅や金庫などの合鍵は保管しておく場所を決めておきましょう。どこへやったかわからなくならないように閉まっておく場所を一箇所に定めておきます。金庫の暗証番号を書いたメモなども一緒のところに閉まっておくようにしましょう。

引っ越ししたら新しい部屋の鍵は交換するべきだろうか？
防犯的に言ったら答えは「YES」です。
なぜなら以前の入居者が勝手に合鍵を作っていて引っ越した後に合鍵で入ってこられる可能性があるからです。

しかし、そのようなことを知らないと入居するときに以前の入居者が使っていた鍵を渡されてその鍵を使うことになります。
特に、オートロック付きのマンションの場合には逆マスターキーというエントランスと自分の部屋の鍵が一本の鍵で開くシステムを使用していますのでマンション内で使いまわしているのです。

家主としてはメーカーに発注して交換するのはコストがかかることですし、事前に鍵交換をしてくれないことがあるのです。

しかし、良心的な家主なら全額負担で入居前に鍵交換をしておいてくれることもあります。
ですから、入居前に自分から質問してみるのが賢明です。

鍵交換をしたいんですが、費用は負担してもらえるのですか？と質問してみてください。ここで対応してもらたのならいい家主さんだという判断材料になります。
物件を探すときのひとつの基準にしてみてもいいでしょう。
また、鍵交換をした場合、引き渡しの際の手続きについてもきちんと確認をしておき、手違いのないようにメモをとっておくようにしましょう。

ほんのちょっとの時間外出するだけなら鍵をいちいち閉めなくて大丈夫と思っている人は少なく無いです。
例えばゴミ出しをするとき。
歩いて数分のコンビニに出かけるとき。
すぐに帰ってくるから鍵をかけなくても大丈夫と思っている人がいます。
わざわざ面倒だと感じる人もいるようです。
また、田舎に住んでいる人は特にこの傾向があります。家が留守になってもゴミ出しの時くらいなら鍵を開けっ放しにしています。

田舎から都会に出てきて一人暮らしを始める人などもこの習慣が残っていて外出の時に鍵を閉め忘れたり、閉めないことが習慣になっている人がいるようです。

田舎ならたしかに鍵をちょっと開けっ放しにしていても大丈夫かもしれません。しかし、ちょっと街中になるとそうはいきません。少しの間でも侵入されてしまう可能性があります。
また、鍵をかける習慣がない人は防犯意識が低いとみなされて空き巣のターゲットになってしまいやすいです。

オートロックのマンションに住んでいる人もこの傾向がみられます。建物自体がオートロックなので部屋の鍵はいちいち閉めなくても大丈夫だと油断してしまいます。
また、自分が部屋にいる間は鍵をかけなくても平気だと思っている人もいます。
これらはすべて間違いです。
オートロックでも、自分が部屋にいても空き巣に狙われる可能性があり、大変危険です。

 

金庫の鍵をもしなくしてしまったらどうしよう？と不安になることはありませんか？
家で大切なモノを保管したり、勤め先で金庫を使っていることがあると思います。
大切な物を保管する金庫だからこそ、もしも紛失してしまったらどうなるんだろうと不安に思ってしまいます。

金庫のもしものトラブルは鍵屋に相談することができます。
例えば鍵を紛失してしまった時。そんなときは鍵屋さんにお願いすれば新しい鍵を作成してもらえます。
鍵穴から新しい鍵を作製してもらえることも可能ですし、シリンダーごと取り替えてしまって新しい鍵として使用するという道もあります。

もし金庫の鍵を誰かに盗まれてしまったり、前任者が鍵を持ったままやめてしまったり失踪してしまったりしたらこのように鍵を交換してしまったほうが安心です。

また、暗証番号を忘れてしまうということも起こります。
暗証番号をわすれてしまったらダイヤルをひとつひとつ合わせて行って・・・なんて途方もない作業をしなくてはならないと思っているかもしれません。
が、鍵屋さんなら暗証番号を解読して開けることもできるんです。もしもの時に頼りになる鍵屋さんがいれば安心ですね。
一番いいのは鍵もなくさず、暗証番号も忘れないようにメモを保管しておくことですが。